高松市議会 2010-12-14 12月14日-05号
そのため、本市では、県の森林整備加速化・林業再生基金を活用した林内路網の整備を行い、間伐材の搬出の推進や流通対策としての、間伐材を利用した製品開発に伴う材の提供、さらに、イベント等を通じて、間伐材等、地元産材の普及啓発を図り、木材の自給率向上に努めてまいりたいと存じます。
そのため、本市では、県の森林整備加速化・林業再生基金を活用した林内路網の整備を行い、間伐材の搬出の推進や流通対策としての、間伐材を利用した製品開発に伴う材の提供、さらに、イベント等を通じて、間伐材等、地元産材の普及啓発を図り、木材の自給率向上に努めてまいりたいと存じます。
本市の間伐につきましては、急峻な地形や林内路網の未整備などから搬出経費がかさみ、間伐材の多くが林内に放置されているというのが実情でございます。
3点目の森林整備加速化・林業再生基金事業及び旧財産区の森林管理についてでありますが、この事業は平成21年度から平成23年度までの3年間で実施される間伐や林内路網の整備等が対象とされるものであり、メニューの中でも1ヘクタール当たり20万円の補助がある切り捨て間伐につきましては、森林組合より希望者を募り、本年度は22.37ヘクタールの間伐を実施中であります。